世界に誇る日本の芸術・・ 穴水~輪島
どーもです・・(^o^)
変更が・・
田舎バックパッカーハウスを出発する日を19日と言いましたが
出発するタイミングが合わず1日ずれて20日に・・
まぁ・・なんか肩透かしを食らったような・・
でも・・ほっとしたような嬉しいような・・
複雑な気持ちであります・・(^o^)
今朝は早く目が覚めた・・
なんか出発が近づいていたせいか
気持ちがざわついて目が覚めた感じ・・
でも・・綺麗な朝焼けが見れたんでね・・
冷え込みも・・なんか優しい・・
まぁ・・ぶーすけは常にマイペースなんで
起きてきませんが・・(^^;)
ちゃんといつもの時間位に起きてきた・・
日差しが気持良いねぶーすけ・・(^o^)
何かを探すように川スレスレを歩くぶーすけ・・
おそらく鮭を探しているものと思われますが
皆さん上流に移動されてるのでいません・・(^^;)
さてと・・
本日はイクさんからとても興味深い場所へ
誘ってもらったので準備して出発👊
道中に何ヶ所か寄り道・・
先ずはJA能登おおぞら村穴水
穴水町に来たら米はここで購入している・・
出来た米がこれ・・これで2㎏(^o^)
精米したては温かい・・
この粗めに精米した少し茶色い感じが美味い(^o^)
次に向かったのが・・
道の駅輪島 ふらっと訪夢
お目当てはここの・・
ゴーゴーカレー輪島店
まぁ・・ゴーゴーカレーはどこでも食べれるんだけど
金沢カレーが元だという事で石川県に来たら1度はね・・
妻はチキンカツカレー(Mサイズ)
俺はロースカツカレー(Mサイズ)
実はゴーゴーカレーを初めて食べたけど
評判通りに美味いっすね・・(^o^)
そんで嬉しいサービスも・・
キャベツがおかわり自由(^O^)/
いや~良いっすね・・ゴーゴーカレー・・
またどっかのゴーゴーカレーをリピートすると思います(^o^)
食後は道の駅をぶー散歩(^o^)
裏手の川沿いも・・
本当にこの日は暖かくて心地良い陽気 (^o^)
さてと・・
腹ごしらえもぶー散歩も済んだんで
いよいよ本日のメインイベントへ・・
PM13:30にイクさんと待ち合わせをして
向かった先が・・
ここです・・
この趣のある建物・・なんと築300年以上(◎_◎;)
山崖松花堂
輪島と言えば輪島塗・・
なのでここ山崖松花堂さんに漆器を拝見させてもらいに来た(^o^)
だけどね・・普通の漆器じゃないんですよ・・普通じゃ・・
左の方が話をしてくださった 漆芸家・山崖松堂(やまぎし しょうどう)さん
こちら・・何が普通じゃないかというと・・
芯漆という技法で作られたもの・・
芯漆とは
“芯”から表面まで全て国産の“漆”
どういうことかというと・・
こちらは普通の製法で作られた漆器の断面・・
ベースが木材で表面を漆が塗られている・・
こちらが芯漆という技法で作られた漆器の断面・・
要は全てが漆で作られている(◎_◎;)
何故全てを漆で作るのか・・
それは写真左にある琥珀のペンダントがヒント!
琥珀は天然樹脂の化石で何万年も劣化しないらしい・・
そして漆はその琥珀に成分が似てると言う・・
なので芯漆の技法で作られた総漆の漆器は
琥珀と同じく経年劣化を起こさないといわれている!
美しい・・まさに芸術・・
イクさんのブログに詳しく綴られている・・
これ・・アシナガバチの巣なんだけど・・
漆の起源は蜂の巣なんだとか・・
このぶら下がる黒い部分・・ここが漆なんだって・・
蜂が鋭い口で樹液を削って集めるんだとか・・
こちらが芯漆の技法のベース・・
型に何百回と漆を塗り重ねて作られていく・・
なので1つの器に相当な時間を要する・・
この器・・なんと・・制作に20年ですと・・(◎_◎;)
吸い込まれそうな魅力を放つ器たち・・
全てに 山崖さんの魂が込められている・・
器以外にも・・
この茶筒なんて絶句しますよ・・凄すぎて・・
模様の一つ一つや彫り方や・・
これね・・俺のショボい写真じゃ全然伝わらないと思うんで
是非現物を見て頂きたい・・
漆で絵画も制作されてる・・
興味のある方は山崖松花堂さんか田舎バックパッカーハウスに
是非お問い合わせを・・
器の世界を知らない俺でも引き付けられる・・
素晴らしい芸術作品なので
もっともっと日の目を見る事を願ってます・・
世界に誇る日本の芸術・・芯漆
山崖松花堂さんお忙しい中ありがとうございました<m(__)m>
夜寝る時のぶーすけ・・
俺を待ってる・・なぜか・・
それは・・俺の上に寝る為・・
そう・・俺はぶーすけのベッド・・(^^;)
To be continued
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