キャンピングカーのベースを決める
先ずはサクラのベースとなる車両とモデルを決めます。
ベース車両となる『いすゞビーカム1.5tモデル』は2WDか4WDを
選択出来ますが、我が家は迷わず4WDです。
なぜ4WDなのかというと
乗っていたバンコンがハイエースの2WD(FR)モデルだったので
雨でぬかるんだキャンプ場や砂浜で何度かスタックした苦い経験があり
次のキャンピングカーは絶対4WDにしようと決めていました。
ただデメリットもあり、4WDにすると
①ギヤが5速(2WDは6速)
②燃料タンクの容量が65L(2WDはオプションで100Lに変更可能)
等ですが
遠い旅先でスタックして立ち往生したくないので安心を選びます。
YTBでは4WD(サクラ)も2WD(ツバサ)も展示車両として使用
されていたので、両方のメリットとデメリットを聞けますよ。
現在NTBにしか出来ない『いすゞビーカム』で作るキャンピングカーは
フレームやハブボルトの太さだったり、積載重量やブレーキの余裕等
他のベース車両より高い安全性が魅力です。
我が家がサクラを選んだ大事なポイントの一つが他のベース車に比べ走行性能が高い
いすゞビーカムの4WDなのです。
でも正直なところ車としての魅力は感じません(^^;)
若い頃は車が好きでカーショップに勤め
FRのMT車をこよなく愛し、給料の大半をチューニング費用に注ぎ込み
箱根や富士スピードウェイに通った者としては所詮トラックです。
が、我が家を載せて走る車ですので走行性能は大事です。
ビーカムはエルフをベースに足回りが改良された車両なので
走りも良いと評判です。
次にベースとなるモデルですが、何度か打ち合わせを重ねる中で
ワイドラウンジモデルとなりました。
To be continued